空間演出で訴求力を持たせる

連続旗

京都のれんの生地を使用した連続旗は、商店街やイベントの装飾などで使用されていることがあります。

最も多い事例に住宅展示場や自動車展示場などがあり、会場の周囲を囲むように設置したり、お客さんを迎え入れる導線に設置するなどして来客を促しながら会場を盛り上げます。

会場の少し手前から連続旗を設置すれば、そこに何があるのかと興味を引き、行きついた先のイベントへの参加を促してくれる効果が期待できます。風に揺られることで目を引くのに加えて、京都のれんと同様の生地は鮮やかな色と独島の風合いがあり、思わず見つめたくなるほどです。

高い位置に設置することで目線が少し上に上がった状態で、視野に入りやすいことから高確率で見つけてもらうことが可能です。また、地面に設置するのと違い、高さを持たせることで優れた空間演出で訴求力を持たせることができます。

そこにイベントの名称や会場の入り口までの案内が記載されていれば、それらの文字が心の中にスムースに入って来ます。何もなければ通り過ぎてしまっていた可能性があったところ、イベントの装飾を見つけることでそこで何が行われているのか知りたくなり、足を運ぶよう導きます。

様々なバリエーションであらゆるニーズに対応

京都のれんの生地を使用した連続旗は、様々な仕様とサイズが存在することからあらゆるニーズに応えることが可能です。旗を結ぶロープの全長、旗のサイズ、旗を設置する間隔が決められており、業者の方でいくつかのメニューが用意されていますが、オーダーメイドでカスタマイズすることも可能です。

定番は縦30cm、横20cmの旗を使用し、設置場所や記載する内容でインパクト与えるには丁度良いサイズとされています。デザインには同一のものでカラーバリエーションを付ける方法のほか、1枚ずつに大文字を入れてイベント名やメッセージなどを構成する方法などがあります。

国際イベントの万国旗

また、国際イベントなどでは万国旗を飾ることもあります。これらのデザインは提供されているテンプレートから選んだり、原稿を入稿することができるほか、自身で作成するのが難しい場合は業者に所属しているデザイナーに相談することも可能です。

イベントなどのコンセプトを話せばインスピレーションを発揮し、素晴らしいデザインを作成してくれます。これらを踏まえて作られた旗がいくつも連なることで豪華さを感じさせるだけではなく、非日常のワクワク感を与えてイベントへの参加を促します。

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